卒後の進路と博士課程大学院への連携
医師免許の取得
医師国家試験は受験し、医師免許を取得してください。
大学院(博士課程)への進学
卒業後直ちに博士課程大学院に進学することを勧めています。修了論文合格者に対しては、直後の東京大学大学院医学系研究科博士課程の筆記試験が免除されます。
*大学院進学後の経済的支援に関しては、以下のオプションがあります。
詳細は、MD研究者育成プログラム室にお問い合わせ下さい。
- 武田科学振興財団 医学部博士課程奨学助成:M4時に選考、原則として本学から2名まで選抜。2年間から最大4年間まで支給。
- リサーチアシスタント(RA)として採用する。
- 日本学術振興会の特別研究員(DC1またはDC2)への採用。DC1、DC2はそれぞれ、博士課程1年次、2年次に応募する。
- 基礎系大学院直接進学者に対する奨学金:医学部医学科卒業後に直接、基礎系大学院に進学する者に対する東京大学大学院医学系研究科からの給付型奨学金で、原則として年額100万円の給付。
大学院修了後の進路
学位取得後は、希望により、そのまま研究を続行することも、初期臨床研修に進むことも可能です。臨床研修の後も、基礎医学研究に戻る道もあれば、臨床医学へ進む道も考えられます。